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天領酒造 >> 杜氏の持ち帰り酒 純米吟醸
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●杜氏の持ち帰り酒 純米吟醸 |
天領酒造 岐阜県下呂市萩原町 杜氏:越後 渡辺 勇氏 |
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−これが私の仕事です− |
■杜氏の持ち帰り酒 純米吟醸
酒造りにうちこんだ冬を終え、春を迎えた頃、杜氏が、その年の酒の中から、家族へ、友へ、そして自分の為に持ち帰る、杜氏お気に入りのお酒です。
杜氏は、酒造りを終えるとその中の特にお気に入りを持ち帰ったのだと言います。そのお酒を持ち寄り杜氏仲間で自慢しあい、今期の労をねぎらったと言われております。そんな酒造りに携わる方々の風習を知ってもらえれば嬉しいですね。
名前のとおり、杜氏が自慢できる酒ということで気合いの入った限定酒です。
キレが良く、香りも程々、味わいもスッキリなので、もちろん食中酒でも良し。
また、晩酌でお酒だけをゆっくり味わうといった大人の時間を楽しむスタイルにマッチした1本です。 ぜひ、お楽しみください。
【酒造米】ひだほまれ100%
【精米歩合】55%
【アルコール度】15.5
【日本酒度】+2
【酸度】1.5
【アミノ酸度】1.4
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[限定]
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私も酒造りの道に入り四十余年になりました。
杜氏になって三十年以上が過ぎましたが、
昔から、「一麹、二もと、三造り」と言われてきました。
その基本技術を会得し、毎年初心に返り実行することと思います。
吟醸造りの技術は酒造りの基本であり、この基本技術を会得することにより、高級酒造りあるいは多様化の時代の酒造りもうまく行くのではないかと思います。
また安全醸造の見地からも当然欠かせない基本技術と私は確信しています。
「麹」
麹は酒つくりの中で最も重要なものであり、麹の良し悪しにより酒質が決まるといっても過言ではありません。とにもかくにも麹造りは大切です。
「もと」
もとは字であらわすと酒に母と書きます。呼んで字の如く、酒仕込みの元となるものであり、酒の醗酵には欠かせない酵母を育てるのです。
「造り」
醗酵そして熟成が進んでいくと次第に酒の熟成の証である香りが立ち込めてきます。
このときを迎えるとようやく酒が生まれるのです。 |
オフィシャルWebsiteより |
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飛弾乃和蔵
吟
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■Natural Liquor & Seasoning
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