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横浜の時(トリオでの初Live)より、更に楽曲に深さを与えて下さいました。あの時は、おおらかな雰囲気でしっかり橋本さんをバックアップしたりとかなりの量の仕事をされていたように思います。今回は、このツアーの最後と言うこともあり自由でありながらもしっかりとしまったアンサンブルの核を担っていたように感じます。音を追求する厳しさが伝わってきます。 |
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Cello Ayumi Hashimoto ムシくん |
●ちぇろプレイヤー橋本歩のささやかなホ−
ムページ 橋本だが!
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紅一点!チェロを抱える美しいお姿に、ファンは多いことでしょう!。橋本さんのバイタリティーあふれるプレイ無くしてこのトリオの実現は難しかっただろうなと思わせてしまうほど多くの仕事をこなします。ライヴ中も後ろのチェロのハードケースが宇宙人に見えて仕方なかったのはボクだけではなかったようです。橋本さん本人も、朝起きてビックリしたこともあったとか!
恐るべし・・・「300年もののチェロ」を守るハードケース Mr.silver。 |
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Percussion Michiaki Tanaka |
●"RHYTHM-A-NING"Michiaki Tanaka
Web Site ●Blog ROMANTICA |
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今日のアンサンブルはまさに「椅子は4脚より3脚の方が安定する」との名言通りでした。メンバーの絶妙なプレイは本当にバランスのとれた妙技。倫明氏のプレイは何度も見ているものの毎回感動の連続です。 |
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こころの奥から湧き出る思い
リハーサルでは音響チェック程度なので当然フルコーラスは演奏しません。
リハの最後の曲、
ルンバをモチーフにした「革命前夜」を演奏中、
順さんのソロには、終わる気配がしないのです。
完璧に入り込んでいるようでございます。
終わった後、
「いつもよりゆっくりなテンポなので、
曲の良さがしみじみと伝わるねぇ」
と、ひとこと。
心の奥から湧き出る深い思いを表現できると語っていました。
本当にその通りのソロで感動ものでしたよ!
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弓で弾く!指でも弾く! そしてまた弓で指で・・・ とにかく忙しい。弓ではゆったりとおおらかなメロディーラインや、切れのあるコードバッキング。指ではパワフル!なベースライン。 クラシック・オンリーなストリングス奏者ではこなせないだろうなぁと思いながら見入ってしまいました。
音響面では、チェロのブリッジに装着したコンデンサーマイクの感度が良くて他の音も拾ってしまいPAに苦労したようです。順さん側のスピーカーをメインにチェロを鳴らしたことで解決。横浜では寂しいかなと思ったチェロの指引き(ピチカート)ベースラインも充分な音圧で迫力ありました。
このトリオや八木のぶお氏、浅野”ブッチャー”祥之氏参加のカルテットも含め多くのステージをこなしたオーラを醸し出しておりました。Good
Job !ですね。素晴らしい! |
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みちあきさん お誕生日おめでとう! カムパネルラ大作戦&シャンパンサプライズの巻 |
昨年に引き続き、今年もお誕生日カンパ大作戦を行いました。
当日の寒波とお誕生日カンパ、そして新作「イーハトーヴ浪漫」からカムパネルラを掛けたなんともくだらない名前ですが、ご賛同いただきました有志の皆様ありがとうございました。全て倫明さんにお渡ししましたのでご報告いたします。
リハをおえて食事をしに行きました。この日は、三島のうなぎです。ふぐのひれ酒なんぞを呑みながら舌鼓。
さて、お誕生日サプライズはどうするかと考えました。鰻屋さんからafterBeatさんへ戻る途中に、橋本さんに相談しました。
やはり、プロは頼もしい!二つ返事でご賛同下さり、全てを橋本さんに委ねました。
1st Set が終了し、突然、橋本さんに呼ばれ、サプライズ計画を教えてくれました。
「2nd Set 1曲目 Moncada Attack
は私から始まるので、その流れで突然曲を変えてお誕生日モードに突入します。曲に戻る時は仕切直しと言うことで! ご安心下さい!」とのこと。いやぁ、素晴らしい!!
さぁ、2nd Set 「第二部の始まり始まりぃ〜」といつもの如く、倫明さんの曲紹介を交えたMC、「奇襲攻撃をかけた人々の思いを曲にしました・・・」
そして、、、
橋本さんの力強いベース! と、ここで急に、弓に持ち替えボゥイングで Happy
Birthday を演奏。
倫明さんの何が起きたんだ!というようなビックリした表情は面白かったですねぇ。事の状況を把握して照れまくりのバンドマスター、最高です。チェロのメロディーに間髪入れずに順さんがバッキング。会場みんなで大合唱。僭越ながら本年もシャンパンサービスをさせていただきました。
倫明さん、「奇襲攻撃」をかけられた感想はいかがですかぁ! 見事に大成功でしたね。
一息ついてから、仕切り直した Moncada Attack してやったりの優越感に浸る橋本さんのBassライン、重くズ太くカッチョイイ!
「敵を欺くにはまず身方から」 にくい演出、最高です!
でも、したたかな女性、やっぱりちょいと怖いかも・・・ウソです。橋本さん 順さん ありがとう。 |
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この日の倫明さん、指にはテーピングがありません。そうです。ギターも弾くから指の保護は出来ないのですが・・・そんなことお構いなしにカホンやコンガをビシビシ叩いているではありませんか。この冬の時季、ボクなんかテーピング無しでちょっと叩いただけでパックリ割れます。その時は手も温まっていてなんでもないですが、翌日から堅くなって痛いのなんの!・・・本番終了後に聞いてみましたが、やはり指は割れたそうです。
倫明さん曰く、もともと暖かい国の楽器なので本来はそんな心配は必要ないらしいが、やはりN.Y
在住のコンゲーロ達にとってもこれは冬場の大きな悩みだそうです。。。もう、移住しかないと・・・。
2004年の12月に「JとB with 田中倫明 クリスマスLive」の時にMCで順さんや浅野ブッチャーさんが言ってたけど、倫明さんのある曲はギタリストが通常使用するコードではその曲のカラーやノリが出ない。この音の構成音、この押さえ方でなければならない。だからこのメロディーの曲になる。ギタリストはとうてい思いつかないし、普段使わないから押さえにくい!!というようなことを語っていた。
ギターの弾けるパーカッショニストのこうした感性って、本当に素晴らしい。 |
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★今後も目を離せないこのサウンド。不思議なアンサンブルと即興の妙。チャンスがあればぜひ、堪能してください★ |
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パーカッションを趣味とする40のおやぢが本物のプレイを学ぶために足繁くLiveに通い、その感動を胸に秘め、自分の楽器で試す。
そして、落ち込む。出来るまでやってみる。出来るようになったという錯覚でも嬉しいものだ。
コンガを触り始めてから2006.4月で3年になる。あっと言う時間だった。でも、バンドで楽しい演奏が出来るようになるまでにはまだまだ遠い。
CDやVideoやDVDを聴いたり見てただけでは絶対にその生音の音圧やGroove、そのバンドの空気、即興の楽しさは今でも判らなかっただろうと思う。
音楽はやはり、人間が心を込めて奏でるものであり、機械に委ねてしまってはもったいないと感じる。
様々なLiveの感動を基に、豊かな感性が生まれてくるような気がする。これは音楽に限ったことではなく、この思いは、ボクの仕事でも通ずる。
今年の賀状は、「感動は感性を育む」と記した。年頭の書き初めのような個人的なイヴェントだが、年々、感動を与えて下さる方々が多くなってきた気がする。単に、自分のそういう心が芽生えただけなのかもしれないけれど、この感覚は本当に嬉しい。それを糧にがんばれる。
趣味であれ、仕事であれ、これは、何より「楽しい」という方向性で一致した。知識より知恵を働かせたい、それを司るのが感性だと思う。
太鼓が教えてくれたこと、倫明さんの曲やそのプレイが教えてくれたこと。酒呑みながら、音楽聴きに歩いたことも今となっては無じゃなかったんだなぁとひとり、このページを作りながら思いにふけってます。
いつもありがとうございます。 |
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