2003/06 Write

●静岡初の環境イベント アースデイIZU2003 LIVE 無事終了!
2003/06/01 静岡県三島市 南二日町広場に於いて、アースデイ伊豆2003が開催されました。
前日からの雨(35年ぶりの台風!)も上がり当日は、約1000人(主催者発表)のご来場を頂きました。

アースデイ伊豆2003企画・趣意書
実行委員会代表ご挨拶
■主催: アースデイ伊豆実行委員会
■協力:人と地球にやさしいくらしの会 くらし環境デザイン研究会 三島商工会議所環境委員会 
■後援:静岡県 三島市 三島市教育委員会 清水町 長泉町 函南町 沼津市 ボイス・キューFM三島函南
静岡新聞社 SBS静岡放送

実行委員会組織を立ち上げ、私はライブ音響関係でご協力させていただきました。

ミュージシャン方々には、ボランティアでご出演いただくという厳しいお願いにもご承諾下さり、また、音響PA機材・スタッフ方々もご協力いただき本当に感謝いたしております。ありがとうございました。
 
上遠野 忍 Darcy Band
 
●当日プログラム&ミュージシャン紹介 敬称略
10:10 菊池庸介
<プロフィール>
15歳の時、父の影響でクラシックギターを始める。後に掛布雅弥に師事、2000年に福田進一マスタークラスを受講、現在に至る。演奏曲目は、シューロスNo.1 ラグリマ 禁じられた遊び フリアフロリダ みつばち アルハンブラの思い出 サンバースト
11:00 コクーン
<プロフィール>
コクーン(Vo.永井百合子、Key本多裕子)は、どこにでもある日常の出来事を題材に、家族への愛や未来への希望を歌にして演奏活動を行っています。「自分の生命をどう生かしていくか」、ということを、広く社会を見る視点を持ちつつも地に足のついた身近な生活者として表現していきたいと思っています。私たちの歌を聴いていただくことで、生活の中のふとしたことに幸せを感じ、喜びを見いだすきっかけになりましたらうれしいです。
11:50 麿(MARO)
<プロフィール>
ストリートで津軽三味線を弾いて19年。その傍ら、民族楽器演奏グループ「AFA」に参加、佐渡の鼓童とも競演。日本のグローバルミュージック先駆けとなった「しおのみち」に参加。マルチプレイヤーとして様々な音楽家と共演及び録音に参加。大道演奏する傍らたくさんの人たちとの交流を深め、真のワールドワイドな生命の音楽のあり方を模索中。
12:40 Darcy Band
<プロフィール>
即興でロックする、いい加減といえばいい加減。カッチョイイと思えばカッチョイイバンド。結成10年目にして放つファーストアルバム「ASA」で、ダーシー君のいやし系のはずだったボーカルがアヤシ系に聞こえてしまっているのが楽しい。岡野弘幹with天空オーケストラとブッキングなんかしてもらったり、ライブハウス、野外フェスなど、今年も春からテンション満開!!きけばきく程、熱くなるバンドだよ。
13:30 UPASAK
<プロフィール>
生まれは東京。20歳の時にN.Yに渡りフォークシティーなどでオーディションを受けながらストリートミュージシャンとして活動。3年後帰国。京都のライブハウス「「拾得」や「たくたく」などで自分のバンドを率いて演奏活動を続ける。10年後、伊豆に移り住みカフェ、レストラン、フリマなどでコンサート活動をしている。43歳の時にシャンソンコンクールに入賞。
14:20 ルンミー・ブルースバンド
<プロフィール>
白滝公園あたりに出没していた謎のストリートシンガー「くまおじさん」を中心に、当日限りのお目見え。ブルースハープが啜り泣き、ブルースギターが吠え、伊豆半島最強のリズムセクションがシャッフルするぞ!
15:10 上遠野 忍
<プロフィール>
元、マンガ家、イラストレーター志願。ある日ギターに目覚める。父の影響もあってフラメンコギタリストになる。ジャンルという枠組みを自分の中に感じないため、おかげ様でどのジャンルの中でも浮いた存在でいる。ジャンルという枠を越えて独自の音楽世界を創り出す。2002年ディジョリ・ドゥーの荒井ABO、ドラムのジーノ秋山らとユニット”ROMA"を結成。また、三島広小路近くのギター教室では指導もしている。お問い合わせは 090-8469-7053 カトーノまで。
 
●Special Thanks To 麿さん & 山田会長 & 佐藤さん 
箱根に住む麿さんの呼びかけで集まっていただきましたミュージシャンかたがた、本当にありがとうございました。
また、ステージ資材をご提供下さいました、えすの屋 山田さん PA機材・オペレータの佐藤さん、この場を借りて御礼申し上げます。
えすの屋
★えすの屋でしか買えないインディーズ CD
★麿 MARO 大道三味線 CD
★コクーン cocoonT CD
 
実行委員会代表ご挨拶
アースデイ伊豆2003 ご出演・ご出展者様各位

拝啓、皆様ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。

 6月1日開催のアースデイ伊豆へのご出演・ご出展・ご協力、ありがとうございました。お蔭様で台風上陸の中、午前中より雨もあがり、約1000名の方々にご来場頂き、事故もなく、無事初めてのアースデイ伊豆を終了することができました。

今回のアースデイ伊豆は初めての企画・運営で、「自分達の力でどこまでできるのか!?」と、補助金等の申請もせず、予算と労力の少ない中での開催でした。ご出演・ご出展いただいた方々も、どんなイベントになるのか不安を抱きながらのご参加であったことと存じます。
我々実行委員会としても、来年に向けての経験やノウハウ、ネットワーク等を蓄えられたと考えております。

これも天候が危ぶまれる中で準備・出展していただいた皆様方のおかげと、深く感謝いたしております。
また、ボランティアでご出演いただいたミュージシャンや、音響をご担当いただいた皆様、後援や協力をいただいた行政やメディアの方々にもあつく御礼申し上げます。
 
アースデイ伊豆実行委員会 代表 岩部 宏毅
2003年6月
 

  
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