コーストFM ハーレムナイトクリスマス 3時間生放送スペシャルの巻き
2004/2(1) Write
 
2003年12月20 この日、今年最大の寒波に見舞われてしまった! 地元のFM局 Corst FM(76.7MHZ) 毎週土曜日18:00からの長老番組 ハーレムナイトがクリスマススペシャルと言うことでスタジオを飛び出し、沼津の街で公開生放送を行った!今年一番のこんな冷たい強風に吹かれながら、屋外でのLiveという、身も凍るほどの過酷な状況など誰も予想してはいなかった。。。。。

番組のDJ Smokey Okawa氏は、こんな大変な日にお付き合い頂いてすみません!と連呼しながら僕らに、温かいコーヒーやらホッカイロ、灯油ストーブなどの手配をして下さいました。誰も大川氏を責めていませんよ!後には素敵な思い出です。
ありがとうございます。

番組は、予定通りスタート!体も、心も手も暖まらないうちに始まってしまった。 パーカッション屋外デビューはいかに・・・・・。
 
ハーレムナイト DJ Smokey Okawa氏
 
番組スタート直後から、直ぐにLive開始だぁ!まぁ、この日のためにリズム隊だけ2回ほど当店で閉店後0:00くらいまで念入りに練習したので、焦る事はないのだが、1曲目より予定外の展開となりビビった。その流れに乗って、温まっていない手は自然と強いビートとなりシンバルを叩いてしまう始末。痛いのなんの・・・しびれて感覚が無くなった。。。
強風にあおられ、ウインドチャイムは四六時中しゃらしゃらなびいてるし、モニターが無いので音は風と共に去ってしまう。となりで演奏するたかいのもへじ氏のギターの生音と生声、アイコンタクト、そして譜面が頼り。でも譜面台もけちって\980の安物を買ってしまったため、倒れるわ、気が付いたら譜面も風に飛ばされてしまった。なんと情けない。。。そんなこんなで、気持ちも吹っ切れましたよ。

緊張と寒さで固まってしまってしまい、リズムを失った箇所もありましたが、楽しいひとときでした。

「俺達の第九」では、クラシック調・ボッサ調・ブルース調・ロック調の様々な編曲で楽しむことが出来ました。20分近くの長い曲でしたが全員参加によるクリスマスチックな演出ができて最高の時間でしたね。

その後、このLive音源を頂きましたがパーカッションの反省点が具体的にたくさん見えてきた。まず、太鼓のチューニングが高すぎたようだ・・・・・

たかいのもへじ氏に
あれでは中高域が重なりすぎていてグルーヴが乏しい感じがしましたが、出音があんな様子だったのかと勉強させられました。
とメールしたところ、

Re:「でもね、あの日の音は「風」がみんなどこかへ運んでしまってもう僕の心の中にしか残っていないんだよ。ギターの音も、太鼓の音も、もっともっと会話していたし、天使だって遊びに来ていたんだから、、、」

なんて、素敵なフレーズでしょう!今後、ますますやる気が出てきました。

ありがとう (^^) 
 
当日のパーカッションセッティング
リハのあと自分のデジカメでパチリ 演奏中の映像がありません。。。
ビルの谷間なので風の通り道になってしまいました。ウインドチャイムが曲に関係なく終始、風になびき「風鈴」状態でした。写真でも分かるとおりなびいております。寒さを一層引き立てていたようです!(~o~)
 
Set List
1.歩道橋の上で振り向いたら  作詞/作曲 たかいのもへじ

2.マシュマロ (狩野川楽市(かのがわがくいち)のテーマソング)  作詞/作曲 たかいのもへじ

3.君の涙は宝物   作詞/作曲 たかいのもへじ

4.Park Side Avenue   作詞/作曲 たかいのもへじ

5.素晴らしき日々  作詞/作曲 たかいのもへじ

6.俺達の第九   編曲 たかいのもへじ


●たかいのもへじ(Vo Guitar)&Friends

●MusicLife (Guitar) M1〜M6
●DonGoove (Percussion) M1〜M6
●Etsurou (Vo Cho) M6
●オッキー (Vo Cho) M6
●MissMiyoshi (VO Cho) M6
 
    
音響担当の Run World のみなさん 寒い中ご苦労様でございました。強風に悩まされながらもナイスなオペレーティングでした。ありがとうです。
Photo By Don
 
2003/12/20 当日は、大寒波&強風の中たくさんのお客さんも駆けつけてくれて、素敵な夜でした。

関わりを持てたみなさん、ありがとうございました!


−からくり時計台の下、夢と希望の通り道−
 

  
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