| プロパーカッショニスト 田中みちあき氏 CD 「Romantica」 | |
| 2003/11(2) Write | |
| 今や日本を代表するパーカッショニスト 田中みちあき氏、ご存じですか。雑誌アドリブ人気投票国内パーカッション部門で第一位を獲得。 POPSではシングライクトーキング、角松敏生氏のサポートメンバーとしても有名ですね。 さて、パーカッショニストのリリースするアルバムってとても好きなんです。もちろん自分も演奏しているからなのですが、マルチな才能と技術を皆さんお持ちなんですね。パーカッションはもちろん、ドラムス、ベース、ギター、ピアノ、ヴォーカル、作曲、編曲などなど・・・・・ 意外にいろいろなパートも演奏できる方が多いんですね。 そんなパーカッショニストのプロデュースするアルバムってドキドキワクワクなんですよ。 気になっていたパーカッショニスト「田中倫明」氏のアルバムを購入しました。たくさんのミュージシャンからのお言葉も寄せられていて、読んでいていろいろなイメージが湧いてくる内容です。 聴いてみると、一つの映画や本を見た後のような印象が残りました。 その音、アンサンブルからいろいろなシーンが頭の中に浮かびます。ひとそれぞれ、その人の人生経験のなかからいろいろイメージしながら聴いてみるのも面白いかもしれません。 先日、店頭で「romantica」をかけているときに友人が来て、 ●「君は、これ聴いて何を思う？」との問いに、ボクが ■「そうだな、スペインの石畳の坂道で女にふられて、うつむきながら、とぼとぼ歩いている感じかな」、そして ■「主人公は、細面で無精ひげを生やしている中年男だな、そしてちょっと飲んだくれ」すると彼は、 ●「女は若い娘だけど、、、」 などと、作者の意図とはかけ離れた妄想の世界で呑みながら盛り上がってしまいました。 田中さん、ごめんなさい m(_ _)m |
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 1. Introduction: Witness2. THE CRUX (MINAMI JUJISEI) 3. Interlude : Rumba Columbia 4. KAWA 5. Interlude : Kodama 6. FANTASMAL (KIJIMUNA) 7. Interlude : Kodama 8. CHE GUEVARA (KAKUMEI ZENYA) 9. Interlude : Alchemist 10. GAUGUIN WALK 11. SMOKE & BAGLE＝Interlude : Rumba Columbia All songs composed by TANAKA MICHIAKI Produced by YAMAZAKI HIROSHI (Fab fore) & TANAKA MICHIAKI 購入はこちらから （新しいページが開きます。CATEGOLY をクリック） |
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| 先日、もう一枚のCD「THIRD EYE」が聴きたいと思い、お問い合わせをしたところ、なんと本人からメールを頂きました。流通に乗せていないのでご丁寧に販売して下さっている打楽器専門店をご紹介下さりました。 内容は、抽象的とおっしゃっていましたが、パーカッションはふんだんに聴けるので勉強になります。 詳しくは、オフィシャルWebサイトで。 |
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| 田中みちあき氏 オフィシャルWebサイト | |
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| 来年はNewアルバムのレコーディングに入るそうです。今からとっても楽しみです。 | |
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