秋深し・・・「ド素人 太鼓ならすも左手が 言うこと聞かず じっと手を見る・・・」
●右手がダメなら左手があ〜るじゃないか(^^) その1
2003/11(1) Write
火傷しちゃいました・・・
2003/11/01 に Live を控えている身でありながら、失態を犯してしまったぁ・・・
手が命!のにわかパーカッショニスト!にとってもイタイ(痛い)ミスだ!。afterBeatのマスターと、プロのミュージシャンは手の怪我やケアには充分気を遣っているんですねぇ・・・などと話していた矢先の事故でした。。。
 
ダッチオーブンのフライドチキンはサイコーだよ!
10/19に静岡県裾野市でフォルクス・ワーゲンのイベントがありました。日本各地からワーゲン乗りが集まりほのぼのムードで最高の雰囲気でしたね。ボクはそこででビールを売りながら、おつまみのフライドチキンを作っていました。

悲劇は、第3回戦に・・・それまでは軍手をしつかりはめて調理していたのですが、気のゆるみか、軍手をはずしておりました。
塩・こしょうした鶏を油に入れたとたん、一気に全部入ってしまい、熱い油が右手薬指と小指の甲に!
すぐさま氷で急速冷却。でも見る見るうちに水風船が膨らんできた。やばいなぁと思いながらも冷やし続けた。
調理に使っていた油も氷で冷やし、そいつを塗りたくって冷やした。指の腹じゃぁなくてよかった。。。。。

簡単旨い、ダッチオーブンのフライドチキン
  • 鶏に塩こしょうして待つ
  • ビニール袋に小麦粉(ちょっとベーキングパウダーを混ぜて)を入れ塩こしょうの鶏を入れて振る
  • ダッチオーブンに鶏の半分ぐらいの油を入れて熱する
  • 粉の付いた鶏をダッチオーブンに入れる
  • ふたをして10分ぐらい よく火を通す
  • ふたを取ってひっくりがえして5分ぐらい揚げる ふたはとったまま
  • かりっとしたら出来上がり

一家に一台 ダッチオーブン
頑固な鉄鍋!鍋が勝手に料理してくれるので簡単に美味しさをGetできるすぐれものです。だんだん真っ黒になり、使いやすく自分色の鍋に変わってゆく可愛いやつです。家で、外で大活躍のおなべ。
●キッチンダッチ

家庭用で使ってます。足がついていないので、家庭用ガスコンロに簡単に乗せられます。キャンプ用と違ってふたの内側には突起が付いていて、これが料理を柔らかく美味しくする秘密。
蒸し料理や煮込み料理には威力を発揮します!が、何でもOKなんです。
●コンボクッカー

家庭用&アウトドア用。ふたはフライパンになっていて、ステーキやベーコンなんかとっても美味しく焼き上げます。何と言っても使い勝手が良いのがお気に入り。今のところ、フライドチキン、ネパールカレー(チキン、シーフード)専門です。少人数(大人3〜4名くらい)ならこの大きさで充分のようだね。
ロゴ・写真:オフィシャルページ http://www.lodgemfg.com/ より
一家に一台 ダッチオーブンで美味しい料理を! でも、ボクのように火傷しないでね。
 

 
左手を鍛え上げるぞ〜
右手を怪我したボクは、左手の鍛錬に励むこととなった。コンガの左手スパルタ練習の開始です。とにかくこいつが自由に出来ないとおはなしになりません。左手のヒール&トゥをひたすら続ける。
シングルロールが出来るまでになりたいーっ!!てことで、最初はゆっくりしたテンポから始めて、感覚を掴む。
次に、しっかり音を出すことに集中する。次第に左手が疲れてくる。疲れてきたらテンポキープに専念する。
こんなのとを繰り返しているうちに左手に意識が入ってくる。惰性ではなくて意識的に刻めるようになってきたようだ。

調子に乗って右手でスラップを入れたりすると激痛が走った。。。
左手のスラップを打ってみるがなんと、音が出ない。オープンスラップはかろうじて出るものの、もう一方の手で皮をミュートした、クローズドスラップが粒の揃わない汚い濁った音。抜けてないのです。
しかし、左手ヒール&トゥの練習を筋肉痛&腱鞘炎まで続けた結果、左手に意識が芽生え?少しは鳴るようになってきた。
 
●右手がダメなら左手があ〜るじゃないか(^^) その2
スティックコントロール・・・ 夢のダブルストローク!
高校生の頃、少々ドラムをやったことがあった。この時は、誰に教わるともなく何故か「レギュラーグリップ」がカッチョイイなぁなどと思いこみひたすらマメをつくり、血を出し、皮をむきながら練習したものでしたが、何せ、基本を知らないまま自己流でやっておりました。
スティックを左手の親指・人差し指・中指でがっちり握り固定しておりました。そのため、薬指のスティックの当たる部分に大変痛い思いをしておりました。
当然、ダブルストロークなどというものは出来ませんでした。

時が過ぎ、おやぢになった今、またスティックを持っている自分がおります。
昔の間違いに気付き、今、酒を呑みながら夜な夜な RLRLRLRL〜とやっております。

スティックが弾みやすい堅い打面で練習していると、惰性でそのように聞こえるが打ち込んでいない、左手に意識が入っていないことに気付き、左手のみで打ち込む練習をしております。
堅い打面から、弾まない柔らかい打面に切り替えて打ち込んでゆくと、何となくからだが覚えて参ります。
左手に意識が入り少しずつ、少しずつ人差し指・中指でコントロールしていく感覚が分かってきます。

夢のダブルストロークが出来るように気長に取り組みましょう・・・・
RRLLRRLLRRLLRRLL・・・RLRRLRLLRLRRLRLL・・・RLLRLRLLRLLRLRLL


 

  
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