●たかいのもへじ 幽玄の世界
2003/10(1) Write
What's たかいのもへじ

「たかいのもへじ」 シンガーソングライター
静岡県田方郡函南町在住。


その音を聴いた人はたちどまり、聴き入ってしまう。
最後まで見て拍手を贈ってしまう。そして、知らず知らずに今の曲を口ずさんでしまう。

「何ていうヒト?」 「たかいのもへじ」っていうミュージシャン。

そう、忘れないのである。
名前だけじゃなくて、ギターが、ハープが、ヴォーカルが、Grooveが、すでにあなたのこころに擦り込まれているのです。

独特の世界観を巧に見事なメッセージとして伝えている。

元気を与えてくれるミュージシャンなんだ。

コンピュータじゃ出来ない生きた音。

空気、情景、怒り、悲しみ、慈愛、希望、夢、・・・・・
いづれも目に見えないものでも、その音から想像できてしまう。
ヒトの心の隙間に常駐できる何かを発しているんだろう。


うまく表現できないけれど、
またひとり凄い人とお知り合いになれた喜びでいっぱいだ。





たかいのもへじ 2003/9/30 SET LIST

1. 小浜池
2. 嵐の狩野川
3. 慟哭のカルマ
4. ゲッセマネ
5. サマリアの旅人よ
6. ゴリアトをやっつけろ!
7. ゆうやけこやけ
8. 7th night virsion2
9. 歩道橋の上で振り向いたら


from Laylack Blues Cafe もへじの部屋
ここで音源・歌詞もアップ Check it!


2003/9/26 FM K-Mix on air
神谷幸恵の独立宣言
http://www.k-mix.co.jp/dokuritsu/index.html
<Bauck Number 9月>
 
沼津御用邸記念公園スペシャルイベント たかいのもへじ「幽玄の世界」 2003/9/30
   
2曲目「嵐の狩野川」から突然上半身半裸になった。伊豆を縦断する地元の大河、狩野川の様々な表情をギター1本で奏でた楽曲。アコースティックギターとは、こんなにも表情が豊かなものなのか、研ぎ澄まされた感性から、全身を使った音と、凛とした張りつめた気迫は、あたかも天城山に降った一滴の雨水が、やがて大河となり怒濤のごとく迫ってくる様を思わせる。

ある時は、弦をふるわせ曲の空気を旋律で奏で、ある時は髪を振り乱し感情のままに叩き、パーカッションとしてグルーヴをもたらす。上半身半裸にならざるを得ないそのワケは、決して演出だけではなかった。
   
Photo By bellju Kabu
上記6点の写真をご提供下さった、kabuさん、素晴らしい作品ありがとうございました。
カメラマンは、静岡県富士市本町で美容室 「ベルジュ」オーナーのTop Hair Artist
 
草月流家元「勅使河原茜」が制作する能舞台
Photo By MusicLife
上記写真をご提供下さった、MusicLifeさん、ありがとうございます。静岡県三島市のライブハウス afterBeat(アフタービート)にて様々な企画を立てながらアマチュアミュージシャンの場をつくってくださいます。 Laylack Blues Cafe Webmaster

 
舞台、青竹、御用邸。 投稿者:たかいのもへじ  投稿日: 9月22日(月)20時25分56秒
朝、marvin 大川さんに電話したら「舞台もうかなり出来てきているよ」とのこと、その時は当日のお楽しみなんて思っていたけれど、どーしても見たくなって、御用邸まで行ってきた。

西付属邸正門から入り、暑苦しくない伝統美の中を広々と歩き始める、広大な敷地の中に芝生や、傾いた松林が自然に同居し「仕立てのいい伝統美」そんな言葉がぴったりくるような落ち着いた気持ちにさせられる、天皇家のことは良くわからないがなんとなく足取りが豊かになっていた。
目指す能舞台は東付属邸の「馬場跡」と呼ばれるところにある、けっこう歩く。

見えてきた、芝生の広場の上、たくさんの人たちが巨大な帯状の竹を創り、操り、運び、とほうもないオブジェを築き上げている真っ最中だ、根元から刈り取られ命を断たれたばかりの青竹がうねり、再び命を得、炎を吹き上げ、空間を捻じ曲げている。ダイナミックな中に花を活ける繊細さが見事に調和している。

marvin 大川様、感謝します! あんな舞台で歌わせてもらえるなんて!
たかいのもへじ & Music Life BBS より
 
パーカッションを演る者にとって、リズム・空気・個性・感性・オリジナリティーなどなど、
インスパイアされているミュージシャンのひとりです。 勉強になります! Webmaster
 

  
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