●Liveの反省〜音づくり
2003/09 Write
Sound Making
8月のLiveからはや1ヶ月。CDになった音源が出来上がり、聴いてみた。
テンポ・リズム・フィルイン・・・お粗末な演奏で反省すべき具体的なところがわかった。当日SHUR58を2本オーバーヘットでマイク取りしたが、コンガ特有の抜けたカラッとした音にはならなかった。また、自分のモニターの為、思いっきり叩いていたので音質も良くない。。。

必要なものはまだあるんだけど(コンガ ソフトケース・・・まだ段ボールで運んでる(>_<) コンガスタンドなどなど)、やはり音づくりは大切と痛切に感じた。そしてマイクを購入しよう!と決心した。

マイクは、ドラム等打楽器では定評のあるAUDIXに決めた。小さくて持ち運びも便利。音のかぶりも最小で使いやすいと絶賛されていたからだ。

実際、試してみると特性が明らかに違うことに驚かされた。アタックの強いボンゴ・コンガHi(キント)にはD-1、メロウなコンガmid(コンガ)・コンガLow(トゥンバ)にはD-2。
いい音で拾ってくれた。ミキサーも購入・・・もうお小遣いが無い!!
4〜5本のマイクをミキシングしてPAのメインミキサーに送るためだ。PA直でも良いのだが、LiveHouse側のchに制約がある。それに出音は大事だね。ある程度、音をつくってPAに送った方が良いと思った。いろいろいじって研究してみよう。

 
Congas Bongos Microphon Mixer
<閉店後、狭い店内で音づくり開始!>
   
ミキサーをいじりながら、ヘッドホンでモニターして音を決めてゆく。ただ、場所によって、バンドアンサンブルによって変わってゆくのでだいたいの感じを掴むことが大事みたい。マイク取りの位置は決めておこう。
   
ボンゴの場合、AUDIX D-CLAMPをチューニング・ラグ(金具)に取り付けると、ヘッドのリムを叩いた倍音まで拾ってしまうため分離したほうが良いみたい。多くのミュージシャンがボンゴはマイクスタンドを使用している理由がわかった。コンガの場合、それほど変わらないみたい。でも本来はマイクスタンドの方が良いのだろうけど、ステージスペースを考えるとスタンドの足周りがすっきりまとまって便利だ。
■Mixer
 BEHRINGER UB1204FXPRO
■Microphone
 AUDIX
 D-1×2 Bongos Conga Hi (Quinto)
 D-2×2 Conga Mid (Conga) Conga Low (Tumba)
 SHUR 57 予定 余裕が出来たらコンデンサーマイク・・・当分は無理だな・・・
■Mic Clamp & Mic Stand
 AUDIX D-CLAMP×4
■Cable
 Microphone cable Canon 3m×4
 Mixer To Main Mixer Canon 10m×2

  
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