●汗をかきかき ^^; ストレス発散 仕事の後の一打!
2003/07 (1) Write
いやぁ ムシ暑くなってまいりました。梅雨時はジメジメで嫌ですなぁ。でも田圃にそよぐ元気いっぱいの苗はこの恵みの雨のおかげ、秋にはたわわな実を付け頭を垂れるんです。夏場の水不足にならぬよう今のうちに大地にいっぱい栄養のある水を蓄えて欲しいものです。

閉店後、狭い店にコンガをセッティングして叩きまくってます。どっと汗が噴き出し、爽快な気分。サウナなんかでじっとしながら強制的に出す汗とはちょいと違いますね。全身でリズムを感じ、奏でるという満足感が味わえます。

太鼓叩きにとって、この時期はちょっと面倒。というのも天然の皮を張ってあると湿気によって音程が下がり、皮本来の張りのある音が出にくくなりますね。昨年、ボンゴで経験済み。あの甲高い抜けの良い音がこもってしまうんですね。

以前、日本の伝統芸能である「能」の大鼓(おおつづみ おおかわ とも言う)奏者・大倉正之助さんのライブを地元で見たことがあります。大倉さんの演奏は過去数回見たことがありますが、このときは、トークライブも交えたもので、楽器の歴史・構成・組立・演奏方法など細かく語っていただきました。大鼓の皮は馬。とっても堅い!これを演奏の2時間前程から火鉢の炭火にあて乾燥させる。この作業を「ほおじる」と言うそうです。
あの高い抜けの良い音もこうした準備があってのことなんですねぇ。

ラテンパーカッションのコンガやボンゴなどは、乾燥した国の楽器ですからこのような処理は本来必要ない。「カビの国(醸造学的に言えば)」日本では、やはり梅雨時は大変。プロミュージシャンもこの時期の野外LIVEなどでは、湿気に左右されないプラスティックのヘッドを使うみたい。

まぁボクのようなアマチュアミュージシャンは、まず楽器を知り基本的な音色を叩き出すことが先決!湿気に負けないハンドテクニックを磨くことから始めよう!
 
●プロに会いに行こう!
2003/07 (2) Write
コンガを始めて数ヶ月、Videoを見ての自己流レッスンの毎日。ある程度、音が出るようになってくると逆に不安がつのってきた。というのは、本当にこれで良いのかなぁ、プロミュージシャンはライブでどんなふうに演奏しているんだろう?(カルロス管野さんは見ているが、あの時はまだコンガをさわっていなかった)などと、自己流を矯正するため、プロのライブに行くことに決めた。

誰かいないかなぁ、とNet検索していたら、なんと大好きなパーカッショニストが来日するではありませんか!。早速予約を取ってしまったのは言うまでもない。

その名も、
「ドン・アライアス」 Sax奏者のデヴィッド・サンボーンのサポートメンバーでの来日だ。まさにGoodタイミング。
師の粘り着くようなフレーズと独特の音符感覚、歌うコンガは大好きだ。フュージョン界きっての売れっ子パーカッショニストとして不動な地位を築いている。
そんな憧れのスターを間近に見ることができるのだ!今回のライブの目的はただひとつ! ドン・アライアス氏のみ!
Blu♪Note Tokyo
2003/07/16 当日、ワクワクする気持ちを抑えながら、南青山へ向かった。ブルーノートでは、当日チケットを購入する。人気MusicianのLiveには、お気に入りの席を確保するため、15:00からチケット購入・整理券発行のため長い行列が出来る。
15:30位に到着した時には既に1st 2ndステージ共に長い列が出来ていた。そこへ、並んだ瞬間、Staffがやってきて、
「お並びの列は、1stステージですがよろしいですか?」との問いかけに「はい!」と元気良く応えた。
次の瞬間、体が凍り付いた!
「申し訳ございません。本日のステージは、
ドン・アライアスは体調不良の為休演でございます。それでもよろしければチケットをご購入下さい」

え〜〜〜っ!!とかなり大きな声が出てしまった。一気に列皆さんの注目を浴びてしまった。がっかりだ。ドンを見たくて来たのに・・・しばらくは動けなかった。スタッフは、「本当に申し訳ございません」と気遣ってくれた。
田舎から出てきた者にとって、明日また来ることは出来ない。あきらめ、気を取り直して、チケットを購入した。

後ろの列からは、同じくため息や驚愕の声が聞こえてきた。−みんないっしょなんだな−

その後、途方に暮れ、南青山の裏通りを徘徊し、店舗&人間ウオッチングで時間を潰した。

チケット整理番号は51番、といっても51人目ではない。並んだひとりが複数枚購入できるからだ。入場する頃には既に100名を越えている。Staffに案内され、希望の席を告げる。ステージを見ると豪華パーカッションが鎮座していたので、パーカッションの真ん前を希望した。
席は、1列目15-1番。Musicianとは目と鼻の先だ。Staffにもう一度確認した。「パーカッションのドン・アライアスはホントに休演ですか?」「はい・申し訳ございません・・・」「では、代わりは居ないんですね。」「はい。」・・・・

ビールとワインを飲みながら、ドン・アライアスのセッティングをチェックした。よく見れば、コンガ・ボンゴのチューニングラグ(ナット)もゆるめてあった。やはり居ないんだ・・・と納得。コンガ4本(Tumba/Conga High/Conga Low/Quinto) ボンゴ ティンバレス ウドゥドラム 鳴り物小物類多数・・・

完全に吹っ切れた!あとは、デヴィッド・サンボーン他メンバーのアンサンブルを充分に楽しもう!
最前列でよく見えた。ギターの心地よいカッティングはアンプからの生音でギタリストとしての音づくり(ステージ上の音)が堪能できた。
デヴィッド・サンボーンとも手を伸ばせば届く範囲。ドン・アライアスの代わりにサンボーンやGのニッキー・モロックがシェーカーやマラカスを振ったりといつもでは見ることの出来ないパフォーマンスもあった。

でも、ドンカマでグィロとカウベルを鳴らしたときはやはり残念だった。

2003/07/13-18の6日間公演。当日は、7stage目だったので、お歳を召したドン・アライアスには良い休日になったことと信じて、次回来日には逢えるようにと願い南青山を後にした。
 

  
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